ついこないだUMPRO50のざっくりした音の印象の記事を投稿しましたがこの数日でかなり音が変わってきてようやく覚醒した手応えのある音になったと思うのでその印象を紹介します。

up5k

覚醒したUMPRO50は中域が強い!
鳴らしこみによって一番変わったと思うのが音の芯の太さかなと。
特に低音の太さは開封したてと比べたらかなり違う。ふくよかな空気感のある低音というわけではなく必要以上の余韻を出さない力強く引き締まった低音、楽器の音はとても生々しくイコライザーやエフェクトで盛った感のないモニター的に素直・原音忠実な低音です。かなり低音が強そうなイメージですが実はそれ以上に中域が強い!低音が中域より目立つことがないです。分離がしっかりしていて音がダブるってことがない、個々の音がしっかり聴き分けできる。
中域が強いといっても極端に中域が目立つ・前に出るということはなく全体のバランスは良いもののメインの音がよくわかる印象。不自然な強調感・ハリがなくずっしりとコシが据わった中域で安定感抜群。
高域に関しては絶対に物足りないと感じる方がいるでしょう。シンバルは鋭利さはないものの解像度は高く聴き分けは十分にできる。必要最低限ながらしっかりボーカル・楽器の生々しさを感じられる高域でしょう。僕としては高域で聴き疲れするのは好きじゃないのでUMPRO50の高域はとても耳に優しいと思います。

人によってはパワフルな音って印象を持つかもしれないです。そんなに聴き疲れするタイプじゃないけどモニター系ゆえに情報量の多さ・ダイレクトさで聴き疲れするかも。
音の硬さは固形的な硬さではなく硬めのゴムボールみたいな弾力を伴った硬さをイメージしてもらうといいかなと。
音の温度感はより人肌の温もりという表現がしっくりくるようになりました。開封したてのややドライな印象はなくなりちょうどウォームとクールの間くらいの音になったかなと。

高域で聴き疲れしたくない、中低域のコシがしっかり据わってて人肌の温もりを感じられるようなモニターイヤホンが欲しいという方にUMPRO50は向いているんじゃないかなって思います。